あらためて思ったこととこれからの旅のスタンス
こんばんは、みやざき(@tkd_kg2)です
今回は改めて思ったこととこれからの旅のスタンスを短いですが書いてみました
改めて思ったこと
「どこから来たの?」という質問に「鳥取です」と答えるたびに感心され、僕は鳥取から遠く離れたところまで来たんだなとほんの一瞬だけ黄昏れます(まだまだ岩手県ですけど…)
そして知り合いが東北地方におらず、見慣れない土地だからかもしれませんが周りの人からの声援だったり、ごはんをご馳走してもらったり、さらにはその日が初対面の相手にも関わらず家に泊めてくれたりとひとりひとりのやさしさによって僕は生かされているなと改めて思いました。
ヒッチハイクは乗せてくれる人がいないと進めません。
ここまで80台近くの車を乗り継いできましたが、中には反対車線から僕を見つけてわざわざこられた人やいったん通り過ぎてから引き返してくれた人、用事も無いのにドライブがてら乗せて行ってくれた人。
僕がここまで来ることができたのはすべて人の善意だということをこれからも忘れず。
そして、この旅ではもらうばかりの恩で今の僕ではその人にすんなり返すことはできないけれど、余裕があるときに誰かに与えてそれが回りまわって間接的に恩を返せるように。
恩を返すとせっかくのご縁がふたりだけのものになるので、恩は次の誰かにまわしてより大きな輪のご縁をつくるイメージで。
これからの旅のスタンス
そしてもうひとつ。
例えばごはんをご馳走になると本来使うはずだった僕のお金は手元に残るので、その余裕が出来た分を地域に落としていくなり、自分の経験のために使ったりしていけたらなと思います。
今まではコンビニとかマクドナルド(充電もできるから)が多かったんですが、せっかく日本各地を旅しているのなら、その地域ならではのものが食べたい!!!
仙台の牛タン、ずんだシェイク。女川の海鮮丼。陸前高田のしょうゆソフト。どれもおいしかった!
8万ほどの資金を持って鳥取を出発し、食費、宿泊費、洗濯、風呂と1ヶ月で4万ほど使ったため後々のことを考えてチキっている部分がありましたが、ここぞというときには出し惜しみをしないスタンスで。
旅の時間を買って延命措置するよりも経験を買って今を生きたい。
お金が無くなってもなんとかなるし、なんとかならなかったらそれだけだったってことで、明日も生きたい。
それではまた。