言葉を紡いで腑に落とす
こんにちは、みやざき(@tkd_kg2)です
ブログをはじめてから時間があれば、いろんな記事をみるようにしていますが、その中には自分が日常生活で感じた『言葉にできないなにか』が何なのかをはっきりとさせ、長い間どう表現していいかわからずモヤモヤしていた気持ちをすっきり解消してくれる表現があります。
たとえばこれ
僕の場合は海外ではなく日本を旅していますが
この記事のなかの
「腹を出していた犬が、猫になって戻ってくる」
という言葉が自分のなかの犬と猫それぞれのイメージと一致したのと、1年間の旅を通してどういう自分になりたいのか、僕自身が目指すぼんやりとした「なにか」をはっきり言葉で表すことが出来たのでとてもすっきりしました。
ひとりでしか生きていけない人とひとりでも生きていける人。
僕がなりたいのは後者のほうです。
旅のなかでは常に選択の連続です。
今日はどこまで進むのか、どこに泊まるのか、何をするのか。
たくさんの選択肢が目の前にあって、悩んだり迷ったり、時には失敗もするけど最終的に自分の意思で決断して進んでいく。
その繰り返しの中でひとりでも生きていける力は自然とついてくるし、ひとりでも生きていける力を持ったうえで誰かと生きるか、それともひとりで生きるか好きなほうを選べばいいかなと思います。選べるって魅力的ですからね。
ブログだけではない
僕の場合はブログを見て自分が腑に落ちる表現を見つけましたが、もちろんこの作業はブログに限らず、本や誰かが話す言葉、いろんな媒体から言葉に触れて探し出すことで出来ます
言葉を紡いで腑に落としてやる
モヤモヤした「なにか」をそのまま放置するのではなく、言葉に触れたり、誰かの表現を借りたり、それらを糸のようにどんどん紡いで自分のものにし、自分自身のためにその「なにか」をはっきりとさせ、しっかりと腑に落としてやることが大切だと気づきました。
そして、それが自分を知ること、自分自身と向き合うことでもあるのかなと思います
それではまた。